


『南総里見八犬伝』の八犬士が持つ霊玉(仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌)と館山の八つの食材を組み合わせた「新・旅館グルメ」であり、地場産食材に徹底的にこだわった創作料理膳である。
![仁[季節の野菜]](images/s1.jpg)
![礼[サザエ]](images/s3.jpg)
![忠[豚肉]](images/s5.jpg)
![孝[ヒジキ]](images/s7.jpg)
![仁義[鰺]](images/s2.jpg)
![智[伊勢海老]](images/s4.jpg)
![信[季節の魚]](images/s6.jpg)
![悌[季節の果物]](images/s8.jpg)

じゃらんリサーチセンターのエグゼクティブプロデューサー・ヒロ中田氏が提唱する、「旅館が連携して作りあう、その地域(=ご当地)の特産物(食材)に徹底的にこだわった統一ブランド料理」のことです。ライバル同士の旅館が連携し、かつ競争もしながら品質をアップさせ、マーケットを創り出していこうという「連携と競争。そして、創客へ。」を合言葉に取り組んだ成果にご注目ください。

※ここで言う「旅館」は、一泊二食スタイルのホテル・ペンションなども含んでいます。
![南総里見八犬伝[なんそうさとみはっけんでん]](images/main_title2.jpg)

戦国時代に現在の房総半島を拠点に活躍した房総里見氏の歴史を題材に、けっしてその歴史事実だけにこだわることなく、「勧善懲悪」「因果応報」を命題に仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の霊玉を持つ八犬士が登場し、里見家の危難を救うために大活躍する一大ロマン。それが、江戸時代の文豪・曲亭馬琴が28年もの歳月をかけて創作した長編小説『南総里見八犬伝』です。
刊行当時からすでにその人気は高く、歌舞伎の演目にもなり、現在でも映画・ドラマ・マンガ・アニメ・ゲームなどさまざまな作品に参照されることでも知られています。館山城、伏姫籠穴、滝田城跡など、物語にまつわる名所が館山周辺には今も点在。毎年10月には、甲冑をまとった武者行列や市内各地から集まった山車・神輿が館山城をめざしてパレードする「南総里見まつり」が行われています。


曲亭馬琴(きょくていばきん)
1767年、江戸・深川生まれ。24歳の時に作家として活動を開始する。
1814年から1842年までの28年間をかけて刊行された『南総里見八犬伝』は、言わずと知れた馬琴の代表作。この長編小説の先駆をなす作品として、1807年〜1811年に出版された『椿説弓張月(ちんせつゆみはりづき)』がある。
また、馬琴自身の日常を自ら記した馬琴の日記がある。1848年歿。82歳。